目が悪くなったことには気づきやすいですが、耳の状態って自分では意外と分からないものですよね。私事ですが、最近日によって耳の調子が悪い気がするので聴力測れるアプリがないかなぁと探してみたら、ありましたよ。その名もずばり『聴力検査』。スマホで気軽に聴力が測れるので、普段聴力について気にしていない方にも試してみてもらいたいアプリです。

『聴力検査』で聴力検査!

  • スマホとイヤホンされあれば聴力が測れる
  • グラフのデータで分かりやすい
  • 音量調整の必要なし
  • 毎回記録が残るので、データの比較ができる

『聴力検査』はその名の通り、スマホで簡易的な聴力検査ができるアプリです。もちろん正確な聴力を知るには病院に行くのが早いですけど、毎日気軽に測れるので日々の健康状態を知るのに重宝しますね。ヘッドホンやイヤホンが必要ですが、ものによって値が変わってきます。なので、正確な値を確かめるというよりも、毎日記録して相対的な変化を知るという使い方に適しているかも。品質よりも、毎回同じヘッドホンやイヤホンを使うことが重要な気がします。

基本的な使い方

アプリを開くとこのような画面になるので、『新しい検査』から聴力検査を行います。過去に検査をしていれば、『検査結果を表示』からデータを見ることができます。

デバイスに付属のヘッドホンを使用している場合は自動的に調節してくれるので、細かな調整をすることなく正確な数値を出すことが可能です。

その他のヘッドホンを使用している場合は、最初に調節が必要。ただし、健康的な聴力を持つ第三者にキャリブレーション(調整)してもらわなければならないので、私は『デモ』で調整を飛ばして測定しています。キャリブレーションしないと正確さには欠けるようですが、大体の目安を知りたいだけなら十分だと思います。

測定画面です。音量調節はアプリ側でしてくれるので設定する必要はありませんピピピピと音が連続的に聞こえていれば『聞こえます』を、聞こえなくなったら『聞こえません』をタッチして、間のところになったら『ほどんど聞こえない音』をタッチすることで、その周波数のdBHL(聴力レベル)を決定します。

40dBHLが中心になっているのですが、これを下回るともう片方のヘッドホンから雑音が流れるので、実質40dBHLが下限です。調整具合やヘッドホンによっては測れるかもしれません。

1000ヘルツを中心として、低い音の方に下がっていってから、戻って高い音の測定をするという感じですね。

測定が終了しました。たまに聴力検査で引っかかるので耳が悪い自覚はあったのすが、左耳の高音域が聞こえていないのが分かります。

結果が出たところで、右上のメニューアイコンから、『解釈』をタップすると、グラフの見た目を変更できます

『年齢規範』にするとこんな感じに。え、高音域は60歳以上なんだけど。ちょっとショック。

『スピーチバナナ』は、会話に使われる音域をバナナに例えたもののようです。つまり黄色い部分が聞こえていれば日常生活に支障はないということですね。

1回目は開放型ヘッドホンを使って測定したので、今度はカナル型イヤホンで測定してみました。同じような形の折れ線グラフになっているので、左耳が聞こえていないのは残念ながらイヤホンの不都合ではないですね。

周波数をカスタマイズする

より細かく測りたい、また特定の音域だけ毎日測定したいという場合は、設定の『テスト周波数』で変更することができます

デフォルトだと穴抜けになっているので、測定したい音域にチェックを付けると、次回の検査から測れるようになります。また、検査する必要のない音域はチェックを外しておくと検査の時間短縮になりますね

下は125ヘルツから、上は18000ヘルツまでの測定が可能です。大人には聞こえない音として知られるモスキート音は17000ヘルツ前後だといわれているので、18000ヘルツまで聞こえたら耳年齢は若いということでしょう。

一応全音域で測ってみました。左右で聴力に差があるので分かりやすいグラフになってます。分かりやすくても聴力的には良くはないですけど。

グラフが長くなるときは、スライドで高音域のデータが見られます。10000ヘルツ超えると全然聞こえないですね。スマホのせいにしたいところですが多分聞こえていないだけで音は出ています。

記録データの編集

記録されているデータを長押しすると、編集モードになります。データを削除したりメモを追加することもできますが、注目はグラフアイコン。

年齢を入力すると、統計情報から聴力年齢を算出してくれます。

18歳だって!決して良い聴力だとは言えないことが分かっているので良かった良かった、とは言えませんがちょっと安心。

さいごに

あくまで簡易検査という位置付けですが、結構正確に測れてるような気がします。ちゃんとキャリブレーションすれば、より信頼できる値になりそう。ヘッドホンによっては聞こえ方も数値も変わってきますが、左右に聴力の差があるとか、日々の聴力にむらがあるというような相対的な値を知るには、かなり適していると思います。意外と自分でも分からない聴力のことですが、数値としてデータ化されると改めて考えさせられますね。これを機に、耳の健康について考えるのも良いかもしれません。

『聴力検査』のダウンロード

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