美術館や博物館が好きで好きでたまらない!という方は何時間居ても飽きない、いつまでもじっくり見ていたいという方も少なくないと思います。しかし、実際人気の展示が行われている時に行くと人が多すぎて目当てのものをじっくり見られない…何より目当ての美術館、博物館が遠すぎる、ということもあるでしょう。そんな方々がじっくりと自宅で展示物たちに思いを巡らせることのできるアプリを3つご紹介します。

博物図譜

博物図譜

武蔵野美術大学が提供している『博物図譜』。これは武蔵野美術大学が図書館に所蔵している貴重かつ美しい航海記、自然誌、解剖図を高精細な画像で見ることのできるアプリです。これらは貴重書になるので、資格のない人間はもちろん、資格があっても実際に間近でじっくりと見るのは難しいのですがこのアプリ上ではそれが叶います。Retinaディスプレイにも最適化された高解像度画像なので、実際自分の目で見るよりもはるかに鮮明に17世紀〜19世紀の貴重書を堪能できます。また、興味はあるがどう楽しめばわからないという方向けにも、武蔵野美術大学の教授が博物図譜について解説を加えた動画などもアプリ内にあるので、そちらを見てから自分なりの楽しみ方を探すこともできます。美しく精密な絵や、17世紀〜19世紀当時の人々の生活に興味がある方におすすめです。

博物図譜

Louvre : ma visite

Louvre : ma visite

『Louvre : ma visite』はその名の通りルーヴル美術館の見学用アプリです。本来のアプリの使い方としては、実際ルーヴル美術館に行った時に見学をアシストしてくれるものですが、自宅で使っても十分に楽しめます。まずアプリを起動すると、自分の希望する見学コースについて聞かれ、時間は十分にある/ない。絵画や彫刻、装飾など何に興味があるかを選ぶ項目が出てきます。自分の好きなものを選びましょう。そうするとアプリが自動的にマイ見学コースとしていくつかの展示物をピックアップしてくれます。拡大などはできませんが、説明とともに展示物の画像を見ることができ、広大なルーヴル美術館のどこにあるかを確認することもできます。現地へ行く前に予習として見るのにも、行く予定が無くとも自分の手元でルーヴル美術館の息吹が感じられるアプリです。

Louvre : ma visite

MoMA Audio

MoMA Audio

『MoMA Audio』は無料のニューヨーク近代美術館のアプリです。MoMAに所蔵されている絵画やオブジェ、彫刻などの解説を作品の画像と共にオーディオガイドとして無料で聞くことができます。もちろん選りすぐりのコレクションが美術館のどこにあるかも示してくれている上、あまり時間がない人向けに美術館側がまとめてくれたオーディオガイドもあります。これに沿って館内を見て回れば、一時間で回ることも不可能ではないかもしれません。数多くある有名美術館のアプリ同様、自宅でも現地でも楽しめるというのがこのアプリの特徴ですが、やはり何より嬉しいのはオーディオガイドが無料ということではないでしょうか。ゴッホの名画、星月夜の解説も自分の部屋でコーヒーを飲みながら聞くことができます。

MoMA Audio

投稿者/Lewis