新作探索アクション『OPUS: 魂の架け橋』が2017年10月5日にリリースされました。パンデミックが起きたその後の世界が舞台となった作品で、生き残った巫女とロケット技師が力を合わせて宇宙葬を実現させる本格ストーリーアプリとなっている点に特徴があるのです。様々なシーンに合わせて奏でられるBGMもこの世界観を体験できる重要な要素になっていますし、道具を開発してロケットの部品を作っていく多彩なギミックが魅了的な機能とも言えるでしょう。そんな霊魂を鎮める壮大な物語とアニメーションを駆使したシステムに焦点を当てて『OPUS: 魂の架け橋』 の魅力を今回はレビューしてみました!

新作ゲーム『OPUS: 魂の架け橋』を徹底解説!

霊魂を宇宙に届ける『宇宙葬』がこの世界の概念。そしてそれを実現させるために巫女という特別な存在がいました。そうした物語の根幹がある中で回想からゲームが進んでいきます。

俯瞰型のプレイヤー操作となっていて、このまま祭壇からロケットの発射台を目指します。タッチパッドで操れるので動かしやすいですね。チュートリアルではなくこのままゲームを始められるので感覚的な操作が可能となっています。

場面は変わり、パンデミック後の世界。少年時代のヨハンから現在唯一のロケット技師へと姿は変わっています。この時点では探索アドベンチャーという側面がまだ薄く、物語を理解していくところから進めていきます。

パンデミックで壊滅した街に漂う霊魂。それらを還すべく巫女と2人でロケットを作るのがこのゲームの目的です。そしてここからゲームの探索がスタートできます。上空視点の斬新さと時刻によるリアルタイム演出がこのゲームの1つの特徴!そしてヘッドフォン推奨ということで、BGMで壮大な世界観がよく現れているのが分かります。

漂う霊魂やロケットの部品になる材料が目の前にあるとこうしたアクションが発動します。表示された時間が動くだけでなく、実際に空が暗くなっていく仕様が面白い。

アイテムを取得するとこうした解説が表示されます。後から説明を読み返せるので情景を忘れてしまっても問題ありません。

ロケットの修理は実際に巫女が行います。また部品回収で実際にロケットの完成過程を見られるのが魅力的なポイント!

そして通常のアドベンチャーアプリと異なる点は、アニメーションや状況の背景を大切にしていること。2人の人間描写が非常によく伝わってきます。自由度の高い探索要素がありながらも会話やロケット造りの展開を確認できるので、ゲームでは体験した事のない感覚を私自身も受けています!

多彩な探索アクションと部品加工によるアイテムの生成が可能!

最終的な目的は宇宙へロケットを飛ばすこと。そのための部品集めを探索を通して行っていきます。2人の心や感情が文字に起こされながら修理が進むので、キャラクターへの感情移入がしやすい内容になっているのがもう1つの特徴と言えるでしょう。

各パーツに必要な部品が表示されるので、それを探しに出かける展開となります。誘導アイコンがその都度出るので迷わずプレイできるのも良いですね。

どのエリアにどのパーツが眠っているかも予め確認できるので、やみくもに時間を使って探索しなくて良いのが嬉しいポイントです。

画面左上は現在必要としているパーツ。探索にどんなに時間を使っても右下のホームをタップすることで瞬時に工場へ帰宅する事も可能です。アドベンチャーゲームが苦手な人でもサクサクとプレイしていくことができますよ。

アイテムを手に入れる時は作業時間によってゲージの進行度が変わります。細かく作り込まれているシステムですね。

ロケットの部品を集めるための補助道具が必要な場合もあります。その時はそれぞれの道具に合わせたアイコンが表示される仕組みになっていて、新たなクエストとして追加されるのです。

所持していないアイテムはこのようにバッテン印が印字されています。キャラクターのセリフの中にもヒントが隠れているので、プレイヤーも頭を使いながら遊べるのがメリット!

手に入れた道具を使える時は先ほどの印が無くなり、アイコンが明るくなります。こうしてどんどんエリアを開放していける楽しさがこのゲームの3つ目の特徴でしょう。

霊魂と会話をしてお願いを達成するシステムも用意。パンデミック前の世界の状況を知っていけるのでストーリーをどんどん掘り下げていけます!中には知り合いの霊魂と遭遇する展開があったり、手に入れたアイテムを使って話を進めていくことも可能となっているので、ミッションという位置づけでそれぞれの話を楽しめるのが魅了されるポイントです。

材料を集めてエリアを拡大していける冒険要素を搭載!

探索で集めた部品はロケット製作に役立てられます。修理自体は工具マークをタップするだけの簡単操作!材料がどの部位に使われれるかはその都度確認もできます。

また無防備では探索できないエリアも存在します。その時はロケットとは異なるアイテムを集めて防具等に改良していく必要があります。アイテムを集めて工場に戻れば自動でストーリーや防具の生成を行ってくれるので、サクサクプレイで展開を進めていけるのもこのアプリのポイント!

探索で獲得したアイテムはシルエットが開放される仕組みになっています。『覚えておこう』をタップすれば、探索中に常時表示されますし、わざわざ画面切り替えを行う必要がないのが遊びやすい要素ですね。

降雪地帯は防具の生成で入れるエリア。回想地点を巡っていけるのでストーリーを照らし合わせながら進められるのが良いです。

ロケット発射後の展開と豊富なアンロック仕様が面白い!

部品集めを一通り終わらせるとすぐにロケット発射の準備を行うことができます。完成が最終的なシナリオかと思えば、序盤でその展開が登場してくるという裏切り要素がナイスな点!

ストーリーや探索要素だけでなく、その世界を表現するグラフィックが非常に綺麗です。

描かれているキャラクターも絵本タッチのような馴染みやすいものになっていますね!ロケット発射を見守る2人の描写もリアルに表現されています。

そして日記で気持ちを書き起こしていくシナリオ展開に引き付けられる要素があるとも言えるでしょう。

アニメーションが多く採用されているアプリではありますが、世界観そのものを楽しみたい方には非常にマッチするタイトルだと思います。

ロケット発射に失敗したその後の展開はアンロックすることで確認できます。誘い文句やキャンセルで使われている言葉のニュアンスが面白いですね(笑)物語の続きを見てしまいたくなる工夫が盛り沢山!

ちなみに2人しかいない世界にネコや犬といった相棒を連れて行くことも可能です。癒し枠としてアンロックするのも良さそうです。

開放できるセットは多岐に渡っていて、洋服やアイテムを付与された状態でゲームをプレイできるのも面白い仕様ですね。

通常の『ノーマルモード』に加えて、探索が苦手な人向けに『ストーリーモード』も用意されています。常にヒントが表示された状態でエリアを攻略していけるので、世界観に特化して遊びたい人にはおすすめのモードと言えるでしょう。

さいごに

『OPUS: 魂の架け橋』はいかがでしたか。RPGのような壮大な世界観を感じられる探索アプリとなっていて、個性的なキャラクターが物語に色を付けてくれているのが特徴的でしたね。アドベンチャーゲームが不得意でも『ストーリーモード』を通して気軽に遊ぶことができますし、タッチパッドで楽しめる仕様が大きなメリットになっていたと言えるでしょう。ストーリーをアンロックすることでロケット発射後の展開も確認できるようになるので、気になった方は是非ダウンロードをして続きを確認してみて下さいね。

『OPUS: 魂の架け橋』のおすすめポイント!

  • タッチパッドで感覚的にキャラクターを操作できる
  • 霊魂との会話でサブミッションを追加していける
  • 『ストーリーモード』を選択することで探索が苦手な人でも気軽に楽しむことができる

『OPUS: 魂の架け橋』のダウンロード

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