極限まで自由自在にカスタマイズできるランチャーアプリは、iPhoneにはない魅力ですよね。しかしながら、そこまでこだわりない、という方にとっては必要ない機能が盛りだくさんで逆に使いづらかったりします。今回紹介する『Smart Launcher』はちょっと趣向の変わったランチャー。他のランチャーとは違い、あまり設定を弄らなくてもすぐに使いこなせる操作性が特徴です。面倒くさそうだからランチャーは変えていない、という方にもおすすめですよ。

特徴をざっくり紹介

『Smart Launcher』が向いている人

  • ランチャーにこだわりはない
  • カスタマイズは面倒くさい
  • 頻繁に使うアプリは限られている

逆に言うと、自分で細かくメニュー分けしたいとか、パネルに思い通りにアプリを並べたい、という方には向いていません。また、フリー版では残念ながらウィジェットが利用不可。使いたい場合は有料版を選択しましょう。

シンプルなメイン画面

メイン画面はこの一枚のみ。アイコンは編集できますが、パネルを増やしたりはできません。大きく時計が表示されるので、セキュリティロックなしでの利用にもおすすめです。

メイン画面

アプリ一覧はカテゴリ別

一般的なランチャーだと、全アプリ画面って見づらいんですよね。それがカテゴリ別になっただけで一覧性が圧倒的に高くなります。ちなみに、特に操作することなく、自動的にアプリをカテゴリ別にしてくれます。

アプリカテゴリー別表示

アプリの編集がしやすい

アプリアイコン長押しで、アプリの編集画面に入れます。アイコン画面端に持って行ってアンインストール、みたいなランチャーだと誤動作が起こりがちですが、これならその心配もないですね。

アプリ編集

初回起動から最小限の設定

面倒な人でも、ここの設定はチェックしておくと使いやすくなります。

初回起動画面

では、『Smart Launcher』を起動して使い方を見ていきましょう。

初回起動

まずはレイアウトを決めます。後で変更もできるのでご安心を。

レイアウト

ブラウザやカメラなどのツールアプリが複数インストールされている場合は、デフォルトで使うアプリを選択していきます。

デフォルトのアプリ

『Smart Launcher』が起動しました。これがメイン画面になります。

連絡先とアプリの検索

バブルアイコンの追加

よく使うアプリなどがあればアイコンとして登録しておきましょう。画面のアイコンなど何もないところを長押しすると、ランチャーのメニューが開きます。『バブルアイコン』が、メイン画面のアイコンのことですね。

バブルアイコンの追加

バブルアイコンには、アプリの他にもショートカットやフォルダーを設定できます

バブルアイコン設定

バブルアイコンの編集

アイコンを削除、または編集したいときは、そのアイコンを長押しします。項目を見ると分かるのですが、実はダブルタップにも機能を割り当てられるんですよね。いつもは標準カメラ使ってるけど、たまにエフェクトカメラ使いたい、というような場合ダブルタップにエフェクトカメラを設定しておくと便利かもしれません。

バブルアイコンの編集

アプリの並び順を変更

今度はアプリ一覧に入って、一番右上にあるメニューアイコンをタップ。並べ替えの設定を選択します。

アプリの並び替え

デフォルトでは名前順にアプリが並ぶようになっているのですが、使用頻度順がおすすめです。よく使うアプリが上の方にでてくるので選択しやすくなります。

使用頻度順に並び替え

カテゴリーの確認

自動でカテゴリ分けしてくれるのですが、たまに変なところに分類されてしまうアプリがあるんですよね。アプリをひと通り確認して、カテゴリーを変更したいアプリがあったら、そのアプリを長押し。編集画面になるので、そのアイコンを入れたいカテゴリへドラッグします。

手動でカテゴリーを変更

時間や日付をタップしたときの設定

時間をタップすると時計が、日付をタップするとカレンダーが開くようになっているので、すぐにアクセスできて便利。しかし、Googleカレンダーなど他のアプリを使っている場合は、開くアプリを変更しておいた方が良いですね。

カレンダーを開く

メイン画面の何もないところの長押しで、出てきたメニューから『ランチャーの設定』をタップ。ここで色々な設定ができますが、今回は『ホーム画面』を選びます。

ランチャー設定

赤で囲んだところで起動するアプリを設定できます。アラームやカレンダーに限らずどんなアプリでも設定できますよ。

起動させるアプリの選択

よりランチャーを活用する設定

ここからは必須の設定ではありませんが、知っておけば、よりランチャーを活用できるかもしれません。

テーマの変更

壁紙やアイコンがセットになった『テーマ』を導入すると、がらりとランチャーの印象が変わります。ストアでダウンロードする形になるので、入れたらこの画面まで戻ってきましょう。

テーマの変更

無事にインストール済みに入りました。また、テーマとは別に、対応しているアイコンパックがあれば利用することができます。

アイコンパック

フリー版を使っている場合は、テーマ変更の際に広告が出てきます。右上にスキップの文字が出てくるまで3秒ほどお待ちください。

広告スキップ

テーマが変わりました。シックな感じですね。

シックなテーマ

通知受け取りの設定

通知受け取りするには、ストアでプラグインをインストールする必要があります。インストールが済んだら、ランチャーの設定>その他の設定>通知にチェックを入れます。

通知プラグイン

試してみました。確かに通知される、されるんだけれども、ステータスバーの通知を削除すると、アイコン上の数字も消えてしまいます。意味あるのか……?端末やバージョンによって違うかもしれないので、各自お試しください。

通知

隠しアプリの設定

アプリ長押しからの詳細画面で『非表示にする』を選ぶと、そのアプリが一覧から非表示になります。隠したいアプリが多い場合は、ランチャーの設定>ドロワー設定>隠しアプリの管理をタップ。アプリ一覧になるので、隠したいアプリをチェックしましょう。

アプリを隠す

見せたくないアプリだけでなく、普段使わないアプリなども隠しておくとアプリ一覧が見やすくなりますね。

見られたくないアプリを隠す

隠しアプリ閲覧にはパスワードを設定することができます。ランチャーの設定>ドロワー設定>暗証番号を使用、で4桁の数字を登録すると、次にメールアドレスを登録する案内が出てきます。忘れない自信がある方は設定しなくても利用できるので『無視』の方をタップしてください。

隠しアプリのパスワード

注意点は、隠しアプリの設定はあくまでランチャー上だけということですね。Androidの設定に入ればインストールしてあるアプリがばっちり見られますし、起動もできるので、本気の隠し事には向いていません。

フリー版でもウィジェットを使う裏技

利用方法が限られてくるので、あまりおすすめはしませんが、フリー版でもひとつだけならウィジェットを設定できます。まず、メイン画面で時計を長押し。『置き換え』という項目があるのでタップします。

フリー版でもウィジェット

実は、時計を犠牲にしてウィジェットを割り当てられるんですよ。

1つウィジェットを割り当て

本来は、別の時計ウィジェットを割り当てるものだと思うので、使い勝手は良くないですね。天気ウィジェットあたりが無難ではないでしょうか。

ウィジェットの追加

さいごに

アプリのインストール数が増えるにつれ汚くなっていくランチャーのパネル。整理するのが面倒で、使いづらいまま利用している方、いるのではないでしょうか。まあ、私のことなんですけどね。『Smart Launcher』は新しくアプリをダウンロードしてもパネルに登録する必要がないので、ランチャーが散らからないのが大きなメリットです。面倒くさがりの人にはもってこいですね。直感的に操作できるので、カスタマイズが苦手という方にもおすすめできる『Smart Launcher』。一度使ってみると、その良さが分かりますよ。

『Smart Launcher』のダウンロード

ダウンロード